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名古屋市の公教育改革に関する報道を受けて

みなさま


本日報道された、以下の中日新聞の記事を受けて、弊会としての考えを共有させていただきます。
http://bit.ly/2AdAwZ6

名古屋市の公教育改革のひとつとして、イエナプラン教育の名前が大きく報道されましたことを、理事・事務局一同、嬉しく思うと共に、大変驚いてもおります。
私どもとしては、任意団体時代を含めますと、10年以上日本でのイエナプラン教育の普及に努めて参りましたため、
このような取り組みの可能性について素直に嬉しく受け止めると共に、身の引き締まる思いもございます。

今回の報道内容につきましては、協会本部にも名古屋支部にも、
名古屋市や中日新聞からの事前の連絡等はいただいておらず、
実は具体的な事は私どももよくつかめておりません。
また、イエナプラン教育に対する内容で、
「個人用机の撤廃」「2校目の導入私立校の設立準備が進む」という記述には事実誤認があります。
こうしたことを残念には思うものの、
今後ますます日本の公教育にイエナプラン教育が寄与できるのではないかという実感も強めているところです。

私どもの活動は、草の根的に、地道に、現場の先生方と共に歩んで参りました。
「イエナプラン教育は、メソッドではなく、コンセプトである。」
という思いは、日に日に私たちの中でも強くなり、
「イエナプラン教育は私たちの”生き方”そのものである。」
という考えにじんわりと納得し、日々、普及や実践に邁進しております。


「海外の教育だろう」「特別な子ども達のためだけの教育だろう」という
オルタナティブ教育への偏った見方に対しても
真摯に「日本の公教育でも必ず実践できる」という思いで進めて参りました。

2019年4月には、日本初のイエナプランスクールが長野県佐久穂町に開校する予定です。
私たちは、引き続き、
イエナプラン教育のコンセプトに共感し、学校・家庭・地域・企業など
それぞれの現場で実践をしようとされる方々と共に歩むことを
お約束したいと思っております。

私たちも、コンセプトからぶれることなく、そして、焦ることなく、
「目の前の現実から」始める教育改革を進めていければと思っております。

どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます。

日本イエナプラン教育協会